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賃貸契約で使われる用語
礼金 戦後の慣習から礼金の意味で貸主へ支払われ、返還されない。
敷金 退室の際、家賃の不足分や原状回復費その他の精算金として契約の際貸主に預託する。精算結果残金があれば返還される。
管理料・雑費・共益費 建物の共用部分の維持管理にあてる費用。
仲介手数料 物件紹介から契約までの仲介業務に対する報酬対価のこと。
火災保険・共済 賃貸契約を結ぶ際契約書内に家財保険等の締結を義務付けしている。
申込金・預り金 入居申込みの際、意志の確認の為預け入れるもので契約時契約金の一部となる。
更新・更新料 契約期間は通常2年となっている、契約期間終了時再度入居したい場合、更新手続きをして継続する。その際貸主へ更新料も支払う。性質は礼金と似ている。
更新労務報酬 更新の際、更新契約手続に対する報酬で不動産業者に支払う。
原状回復 通常退室の際には点検し壊れたとこや使用方法が不適切な為痛んだところなど、原状復帰させる義務があることを契約書上で取り決めしている。
定期借家 期間を定め、どんな理由があろうとも期間終了と共に契約は満了し更新等一切継続はしない。但し、借主貸主双方の合意で新しく再契約を締結することもある。
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